バカラ＆ミニバカラのゲーム進行

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バカラゲームには最低３人のクルピエと呼ばれるゲーム進行役が配置されています。そのうち、２名が配当を支払う人で、１名がカードを配ってコールする人です。

また、プレイヤーはシューからカードを引いてコールする人に手渡すように求められることがありますが、ゲームに直接影響を与えることではありません。

一方ミニバカラは、ディーラー１人がそのゲームのすべてを取り仕切って、プレイヤーの判断もとくに求められません。

そして、バカラもミニバカラも各ハンドでカードを引く場合の進行はプレイヤーはルールを知る必要はありません。とくに何もしなくてもディーラーがすべてを行ってくれます。

さて、バカラゲームがルールに従って進んでいくと、各プレイヤーが３枚目のカードを引いた後はカード合計数「９」にもっとも近い数字を持つハンドの人が勝利します。そして、プレイヤーまたはバンカーのいずれかに賭けて勝ったプレイヤーは１対１の割合で支払いを受けることになります。

ちなみに、結果がタイだった場合は、プレイしている場所に応じて８対１あるいは９対１の割合で支払いを受けます。

（参考文献：カジノ大全／ダイヤモンド社）